やる気の無い生物、スローの日記

他人、社会が怖いある生物の日記

ブログは毎日続けたほうが良い

私は自分というものをいまいち分からずにここまで来た。

何がしたいのか、なにに心が動かされるのか・・・。

それは書くことや話すことによる自己表現によって理解していくのではないかという言葉を様々な媒体で目にした。一理ある気がする。

少なくとも頭の中でごちゃごちゃと考えているよりは拙くともどこかに吐き出すことで自分の実態を捉えていきそうではないか。全体像ははっきりしてきそうである。

思うに私は小さい頃からアウトプットを怠ってきた。家族も私の本音が大嫌いだったからいい子ちゃんアピールをしてきた。それは決して自分の本心ではなかった。

しかし、そんな生活をしてきたからか中身空っぽのクズが誕生した。

自分がなにがしたいか分からないという人にたいする処方で、私が拝見した方々が揃えて口にしたことは「自分というのは描くことで作られる」というのが共通した見解だった。

とにかく自分が感じている不安とかを何でもいいから書き出す。チラ裏でもブログでも何でも。

そしてアウトプットは毎日したほうが良いらしい。言葉というのは吐き出してなんぼだと。

私もこのことは心がけて生きたい。ブログ休みがちで説得力は無いけれども(言い訳すと体力的にキツイときがあって駄目なんです、本当です)。

 

人はなぜ物語を求めるのか (ちくまプリマー新書)