やる気の無い生物、スローの日記

他人、社会が怖いある生物の日記

年を追うごとに退化している

何もしていない。何もする気が起きない。

小中高は引きこもらず、どんなに辛い目にあっても恥をかいても歯を食いしばって通った。とにかく耐えた。耐えまくった。自分というものがなかったのかとにかく世間で良しとされているものに適合しようとした。いま思えばただビビリで学校というものに迎合していた情けない人間だったろう。周りは軽蔑していただろうな。

大学ではその反動からか、何もしなかった。授業以外は出ず、サークルにも入らず(興味のあることがなかったため)、バイトもあまりせず(そもそも金をあまり使わ無かった、友人とか居なかったから交際費とかないし)。意外と心地が良かった。基本的に自炊をして、本を読み、アニメをみて、という生活を満喫した。しかし、何も生産的な活動はしてこなかった。何をすればよいのか分からなかった。その結果なのか、現在何もする気が起きない無気力人間です。

今更だけど、引きこもるのはやはり良くないな。正確には何か生産的なこと、具体的には絵を描くとかプログラミングとか何か創作活動を伴わない引きこもりはまずい気がする。何もしてないとマジで不健康だと思う。

一応大学時代、プログラミングとか勉強したんだよ。でも、一通り勉強しても、何をすればよいのか分からなかった。特に作りたいものとか想像できなかった。本当に創作向いてないなと思った。

正直今まで生きてきて身につけたもの、我慢しか無いと思った。そして現在、その身につけたものすら放棄し、無職の何もしない日々を過ごしている。もう我慢は嫌だ。

はっきり言って、これから社会に出れる自信と意思が無いな。耐えることしか知らないし(しかも特別上手くはない、顔にでてるのかやる気がなさそうに見えるらしい・・・)。特技がない。何もできない。体力もない。何より、働きたくない。これはわたしの数少ない意思です。

やはり自分に嘘ばかりつくのは良くないな。嘘ばかりついて我慢ばかりしてると自分の意思というのが欠落していき、無気力になるな。勇気をだして学校には行くべきではなかったな、結果論だけれども。

何かはまれる創作活動というものをしたいな。何もしないのは本当に不健康だ。でも今までろくに創作してこなかったからな。何をすればよいか分からん。

何をすればよいか分からん・・・と無限に考え昨日も今日もおそらく明日も過ぎてゆく。堂々巡りだ・・・。

まとまりの無い文章になり申し訳ないですが、とりあえず結論は我慢ばかり身につけても意味ないぞという感じですかね。そんなもんどこかで燃料切れを起こします。合わないところからはとにかく逃げたほうが良い。そもそも一般的な生物は逃げることがデフォルトです。人間だけが逃げちゃ駄目とか頭のおかしいことを言ってる。人間はおかしな生き物だ!。