やる気の無い生物、スローの日記

他人、社会が怖いある生物の日記

過去の嫌なことの原因はだいたい自分にあると思ってしまう

深夜にこんばんは。g0hungryです。

皆さんは過去のトラウマやそこまで行かなくても嫌な過去のことが浮かび上がってきたときどうしていますか?

私はうまい対処法が見つからず、嵐が過ぎるのを待つ、ひどいときは暴れるときもあります。

でも、そうやって苦しんでいるとき、大体最後には自分が悪いな、と思ってしまうんですよね。

例えば、バイト先で理不尽に怒鳴られたことがあって、そのことが未だに頭にこびりついて離れないんですよね。そして相手のことをフラッシュバックで思い出しては(突然やってくる)恐怖や怒りが湧いてくる。

しかし、嵐が過ぎ去った後になると自分も悪かったと考えてしまうんですよね。バイトの例で言えば、その時にきちんと反論すればよかったとか、そもそもバイトなんだからさっさとやめれば良かった、とか。

ただ、こういうのはあまり回復にはよくないみたいなんですよね。無限の自己責任論といいますか自分を責めるのは。どんどん溜め込んでしまうから。

突然ですがそういう意味で、愚痴というのは良い効用があるんですよね。自分を思いっきり正当化して不満を言い募るという行為が。下記の本を読んだら、健康な人はほとんどやってるみたいですね、知らなかった(そもそも愚痴を言える相手が居ませんが)。

自分はこの無限の自己責任論から抜け出せる日が来るのか。自分の性格からして難しい気がしますが。これを書いている今も頭の中に怒鳴り声が響いてきてしまって正直つらい。絶望しかない。

 

突然愚痴の効用について書いたのはこの本の影響です。この本ははずれ者として生きている人におすすめです。